YF-21
2020-11-14 21:00:00

スーパーノヴァ計画により、惑星エデンのニューエドワーズフライトセンターにて開発されたAVF。
YF-19とコンペティションで競い合う。
2034年に開発開始され、初飛行は2040年。
AVFに要求された主な性能は以下
・単独でのフォールドが可能
・VF-11を上回る高機動性
・新規に開発されたアクティブステルス技術の導入
YF-21の設計は、VF-9やVF-17を設計したゼントラーディ人技術者、アルガス・セルザーである。
ゼントランの技術が多く取り入れられており、脳波での機体コントロールシステムのBDI、クアドランなどに用いられる姿勢制御システムであるキメリコラ特殊イナーシャ=ベクトル・コントロール・システム、伸縮素材の翼など、前衛的な技術が用いられている。
欠点としては、ハイコストと複雑な構造の主翼の為、大量生産に向かないことである。
その欠点から次世代機としての座はYF-19に譲る事になるが、2042年に特殊作戦機として採用される。
ただし正式採用のVF-22では、BDIシステムは取り除かれている。
【ファイター】


機首先端にはマルチモードセンサー
尾翼付け根にビームガンあり。
後方用対空レーザー
エリコーンAAB-7.5超小型対空レーザー砲

マイクロミサイル射出口
ビフォーズBML-02S全領域マイクロミサイル速射ランチャー×4
翼の付け根に2つずつ

エンジンノズルは、3次元可変ベクタードノズル



エアブレーキ


高速飛行形態
主翼を曲げ、尾翼も内側に曲げる

【ガウォーク】



下面のノズルに推力を回すために、メインノズルは閉じる


【バトロイド】



後頭部に後方カメラあり

■兵装
【標準装備】
・頭部:エリコーンAAB-7.5超小型対空レーザー砲
・ハワード・ゼネラルGV17Lカートレス・ガンポッド×2

・腕部:マウラーREB-22半固定ビーム砲×2

■各種パック
【FASTパック】
尾翼と機体下面に増槽を装備して運用
ファイター


機体下部のパーツはマイクロミサイルランチャーの口あり
ガウォーク



バトロイド



【フォールドブースター】
新中洲/オーテックFBF-1000A小型フォールドブースター



開発中のもので、20光年程度の片道分の性能しか保証されていない。
■スペック表
【設計・製造】 ゼネラルギャラクシー
【全長】19.62m
【全幅】15.36m
【全高】4.04m
【空虚重量】9,550㎏
【最高速度】M5.06+(高度10,000m)、M21+(高度30,000m以上)
【主推進機】新中洲重工/P&W/ロイス
FF-2450B熱核タービンエンジン 65,200kg×2大気圏外 41,200kg×2 大気圏内
【副推進機】高機動バーニア・スラスター/P&W HMM-6J
【航行距離】大気圏内無制限
【上昇限界】追加装備なしで大気圏外まで脱出可能
【固定武装】エリコーンAAB-7.5超小型対空レーザー砲×1
マウラーREB-22半固定ビーム砲×2
ビフォーズBML-02S全領域マイクロミサイル速射ランチャー×4
【標準武装】ハワード・ゼネラルGV-17Lカートレス・ガンポッド×2
【追加武装】ファストパック
【防御兵装】ハワードPBS-03F戦闘機用ピンポイントバリアーシステム
第三世代アクティブステルスシステム
■参考資料
・THIS IS ANIMATION SPECIAL MACROSS PLUS
・ハセガワ1/72プラモデル説明書
・バリアブルファイターデザイナーズノート
・マクロスデジタルミッションVF-Xフライトマニュアル
■使用機体
・YAMATO 1/60 完全変形 YF-21
・YAMATO フォールドブースター&ファストパックfor YF-19&YF-21
・バンダイDX超合金 YF-21