VF-9 カットラス
2020-10-11 09:00:00
アドバンスドバルキリー計画時の開発コードネームはVF-X-10。
元々は安価な単発の軽戦闘機というコンセプトだったが、統合軍テストパイロットのミリア・F・ジーナス大尉(当時)の意見を大幅に取り入れた結果、当時の主力戦闘機VF-4を上回る空戦機動能力を誇る機体となる。その結果、移民星からの大量発注を受ける事となり、ゼネラルギャラクシー社初のベストセラーとなった。
2018年に設計が開始され、2021年に初飛行。
量産開始は2023年(最新の調査によると2022年※1)で、2029年には生産終了。
設計は天才ゼントラーディ技術者、アルガス・セルザー(トラン825)。
テストパイロットは軍より出向したミリア・F・ジーナス大尉。
武装は、バトロイド・ガウォーク時、右肩に連装レーザー機銃とガンポッドを装備。
2028年、マクシミリアン・ジーナス、ミリア・F・ジーナスらダンシング・スカルにも配備され、ミッションで使用される。
【ファイター】
【ガウォーク】
ガウォーク形態で機首が左右に振れるのも本機の特長
【バトロイド】
■バリエーション
E型:最終型で、VF-22とほぼ同等のエンジンを積む。コントロールが難しく事故が多発したため、2056年時点では生産が中止されている。
■スペック表
【設計・製造】 ゼネラル・ギャラクシー社
【全長】11.2m
【全幅】11.6m
【全高】(調査中)
【空虚重量】7500kg
【最高速度】M2.7(高度10,000m)
【主推進機】新中州/P&W/ロイス FF-2019C×2(19,600kg×2 宇宙空間)
【副推進機】(調査中)
【航行距離】(調査中)
【上昇限界】(調査中)
【固定武装】マウラーROV-25連装ビーム砲塔(レーザー機銃。22mm口径)
【標準武装】35mmガトリング・ガンポッド
【追加武装】(調査中)
【防御兵装】(調査中)
■参考資料
・THIS IS ANIMATION SPECIAL MACROSS PLUS
・河森正治マクロスデザインワークス
・マクロスM3取扱説明書
・マクロスザライドビジュアルブックvol1
・バリアブルファイターズコレクション シリーズ2 パッケージ裏
・マクロスデジタルミッションVF-Xフライトマニュアル
・マクロスクロニクル VF-9シート
※1:量産開始については、フライトマニュアル2023年、マクロスクロニクル2022年となっている。最新の説では2022年と考えられている。
※スペックについてはマクロスクロニクルの情報のみで確認
■使用機体
・イラスト ©Cross
・やまと バリアブルファイターズコレクション VF-9