VF-4 ライトニングIII
2020-07-13 00:00:00
VF-1に次ぐ新統合軍の主力戦闘機として、2012年2月に量産開始された。
2012年9月に第一次長距離移民船団メガロード01の出航に合わせる形で配備され、2022年に製造終了となる。
ボドルザー大戦後、大幅導入されたゼントランの技術が応用された機体である。
汎用戦闘機であるVF-1の後継機であるが、宇宙空間での運用に主眼を置いた設計となっている。
そのため、宇宙空間での性能はVF-1を超えるが、大気圏内での運動性能がVF-1に劣る為、完全には移行されなかった。
製作開始は2005年。初飛行は2011年。
VF-1運用開始後、VF-4以外にも後継機の開発は行われていたが、VF-4までの機体は全て失われている。
・VF-X-2
OTMの取り込みすぎで開発が遅れて、ドボルザー艦隊の攻撃時に失われた。
・VF-X-3
VF-4の競作機となるはずが、
こちらもグランドキャノンと共に破壊される。
設計のみ行われ、生産システムとデータ共に失われる。
・VF-X-4
VF-4の試作機として、製作される。
テストパイロットには一条輝なども。
【ファイター】
【ガウォーク】
【バトロイド】
コックピットは胴体の中に入る様になって、VF-1よりパイロットの安全性が向上した。
■バリエーション
A型:メガロード01出向に合わせて配備された初期型
G型:最終型。頭部は一般機型と指揮官型と2種類が確認されている。
・一般機頭部
・指揮官機頭部
■兵装
【標準装備】
・大型ビーム砲
・半埋め込み式の長射程ミサイル×6
■スペック表
【設計・製造】
【全長】14.92m
【全幅】14.28m
【全高】3.72m
【空虚重量】13.950kg
【最高速度】M3.25(高度10,000m)、M5.33(高度30,000m以上)
【主推進機】新中州重工/P&W/ロイス FF-2011熱核タービンエンジン(16,500㎏)×2
【副推進機】(調査中)
【航行距離】(調査中)
【上昇限界】(調査中)
【固定武装】大型ビーム砲×2
半埋め込み式の長射程ミサイル×6
【標準武装】(調査中)
【追加武装】(調査中)
【防御兵装】(調査中)
■参考資料
・THIS IS ANIMATION SPECIAL MACROSS PLUS
・マクロス デジタルミッション VF-X 取扱説明書
・魂Web HI-METAL R VF-4G ライトニングIII ページ
・マクロスデジタルミッションVF-Xフライトマニュアル
■使用機体
・アルカディア VF-4G
・アルカディア VF-4A一条機PF
・バンダイ ハイメタルR VF-4G