VB-6 ケーニッヒモンスター
2021-05-06 10:00:00

VB-6 ケーニッヒモンスターは、可変爆撃機(バリアブル・ボマー)である。
機動性を活かした高速戦闘を得意とするVFに対して、VBの運用の主眼は拠点攻撃及び爆撃にあり、機動性を犠牲にしてまでも過剰な火力を搭載。戦場では先行するVF部隊が形成した突破口から突入、大火力を活かして敵中枢を撃滅するという運用が用いられる。そのため単機で行動する事はなく、主にVF部隊と編隊を組んで行動した。
2030年、新統合軍の依頼を受け、HWR-00-Mk.Ⅱ(デストロイドモンスター)の設計主任のケーニッヒ・ティーゲル博士の協力の元開発される。
軍部の基本要求である「自力で飛行・戦線展開が可能なモンスター」という無理難題は、主砲のレールキャノンをプラズマロケットとして兼用する案で解決。シャトルモードでは飛行能力を持ち、ガウォーク・デストロイドモードでは、VFを凌駕する火力を得た。さらに博士の意に背きながらも機体のダウンサイズを図ったことで総合的な運用性も向上し、量産化が決定され各移民船団に配備された。
【シャトル】


【ガウォーク】




【デストロイド】




■スペック表
【設計・製造】 ノースロム・グラマン共同開発チーム、新中州重工
【全長】29.78m
【全幅】24.42m
【全高】6.77m
29.78m(デストロイド時レールガン含まず)
【空虚重量】調査中
【最高速度】調査中(高度10,000m)
調査中(高度30,000m以上)
【機体設計最大荷重】調査中
【主推進機】調査中
【副推進機】調査中
【航行距離】調査中
【上昇限界】調査中
【固定武装】調査中
【標準武装】調査中
【追加武装】調査中
【防御兵装】調査中
■参考資料
・DX超合金VB-6取扱説明書
■使用機体
・バンダイDX超合金VB-6 ケーニッヒモンスター